無計画な精神論

察する能力
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無計画な精神論について

無計画な精神論とは

それでは今回は『 無計画な精神論 』と
題してお話をさせて頂きたいと思います。

 

無計画な精神論 』って
私が勝手に作ったものなのですが、
脳内物質の最後に 『 無計画な精神論
は怖いと最後に残しました。

 

なぜこれが怖いかというと
人間の脳の構造を全く知らないのに

「がんばれ」とか
「壁に向かってできなかった理由を延々に言え」とか
やったところで、成功する場合があるかもしれませんが
それって主観であり、根拠がないので再現性が低いんですね。

 

イメージとしては

 

サイドブレーキを引きながら
アクセルを踏んでたり

 

警告灯のオイルランプがついているのに
気づかず走り続ける

 

このような感じでそれを続けると
いつかは身体を壊したり、心が病んでしまったり
本来、仕事の売り上げるのが目的なはずなのに
気が付いたら働くスタッフが誰もいなくなっていた・・・

 

なんてならないように
少なからず脳の構造を理解していれば
そのようなことから身を守ることがでます。

 

なおかつ自分自身の能力を最大限に引き出しながらも
外敵になりうるストレスを最小限に抑えることができます。

 

 

只、勘違いしてほしくないのですが
私自身実は・・・

 

実は私は精神論は大好きなんですね

 

なぜ好きかというと
例えば・・・
1000本ノック
なんて今は意味がないといわれるかもしれません
しかし
1000本ノックをやった人にしか見えない光景がそこにあるんです。
1000本でわからなくて限界のなか1001本、1002本、1013本
そこまでやってようやく答えが出た。

 

答えの出たという結果なんかよりも
答えを出すまでやり続けたことが私は尊いと思っています。

 

人として生きていく中で
そんな人生が送れたら幸せだと思っています。

 

これが私が精神論が好きな理由です。

 

時代遅れな考え方ですよね(笑

 

 

無計画な精神論はなぜいけないのか?

それではそもそも論からお話を進めていきたいと思います。

 

結論からいうと『 認知資源 』があるからです。
人間は一日に意思決定できる回数ってきまっているんですね。

 

『 認知資源 』とは
注意力・集中力・自制力などに必要な脳内物質のことです。

 

例えば、セロトニンは朝起きた時に分泌され
メラトニンはそのセロトニンを基に生成して分泌します。

 

人は生成された量に対してしか分泌できないので、
認知資源が枯渇したらそこで意思決定能力が低下します。

 

アップル社で有名な「 スティーブ・ジョブズ 」さんも
いつも同じ服装だった理由は
質の高い意思決定をするために、
服選びで意思決定を消費しないようにしていたわけです。

 

この『 認知資源 』が枯渇すると
自分の欲求に流されやすい状態になってしまいます。
例えば、「ただなーんとなく選んでしまった」などです。

 

ですので、この『 認知資源 』を「スティーブ・ジョブズ」さん
みたいに理解しながら消費するのと、そうでないとでは
人間関係や仕事の効率を良質なものにできないわけです。

 

それでは、無駄に使っているとどうなるか?を
客観的に見ていきましょう。

 

認知資源を無駄につかうとどうなるのか。

それでは実話をもとに
仕事が慣れていないスタッフを例にして見ていきましょう!

 

 

スタッフA「う~ん、次はあれしてこれして・・・これどうすればいいですかね?・・・」

認知資源を超消費中

上司「いま忙しいんだ。後にしてくれ。」(無視)

スタッフA「はぁ・・・わかりました。」(ノルアドレナリンが出る

 

~~~そして一時間後~~~

 

上司「オイコラ、なにやってるんだ早くいってこい!」

スタッフA「はい!」(ノルアドレナリンが出る

 

【頭の中が整理できてないし、認知資源を大量に使ったので】

スタッフ(とりあえず、そのばしのぎでやっちゃおうか・・・)

と考え・・・自分が楽をしたいという欲求に負け、質の低い意思決定をする。

 

~~~その後の結果~~~

上司「なんだこの結果は!ふざけてるのか!」

スタッフA「すいません。次からは気をつけます・・・」(ノルアドレナリンがでる

上司「すいませんじゃねーぞ!お前は・・・ガミガミ」

 

そしてこのスタッフの方はノルアドレナリンが枯渇してうつ病診断され
1か月後に精神病院へ通院することになりました。

 

これが認知資源を無駄に使うパターンですね。

次は認知資源を効率的に使うパターンでいきます。

 

 

スタッフA「う~ん、次はあれしてこれして・・・」(認知資源を超消費中)

上司(あの子まだ仕事慣れてないから凄く思考をめぐらせているな)
上司「Aさんちょっといいかな?」
上司「このマニュアルを見て一度作業を整理してみたら。」

 

スタッフ「はい!わかりました。」(オキシトシンが出る)


~~~そして15分後~~~


上司「準備はできた?」

スタッフ「はい!できました!」

上司「それじゃ、気をつけて行ってこい!」

スタッフ「わかりました!頑張ってきます!」(オキシトシンがでる)


【頭の中が整理できてるし、認知資源を大量に消費してないので】


スタッフ(上司に手伝ってもらったし、ここは頑張りどころだな)
と考え・・・自分が楽をしたいという欲求に流されることがなく
むしろ「オキシトシン」という絆ホルモンが出て質の高い意思決定をする。


~~~その後の結果~~~


上司「結果は失敗しちゃったんだね。」


スタッフA「すいません。次からは気をつけます・・・」(ノルアドレナリンがでる


上司「いや、いいんじゃないか?精一杯頑張ったんだし」
上司「なにより失敗っていう経験ができたんだから、よかったじゃん^^」

スタッフA「ありがとうございます!」
(努力が評価されたという報酬が得てドーパミンがでる)
(上司の優しさに感動して
エンドルフィンが出てストレスが沈静化される)

そしてこのスタッフAさん「ドーパミン」がでる事で
新しい目標を立て、なおかつ目標を達成する
イメージを描くことによって更に「ドーパミン」がでて
次の日も仕事をがんばるのであった。

 

こちらが「効率的に認知資源を使うパターン」です。

 

この二つの具体例をみて
うつ病になるやつは承認欲求がうんぬんかんとか
根性が足りないとか、いうこと聞かないとか・・・
正直それって全部物理的な現象で
上司の無計画なコミュニケーションが招いた結果なんですね。

 

後者のような『 認知資源 』を計画的につかう事が出来れば
質の高い判断やモチベーションも維持ができ
人間関係や仕事の効率を良質なものにできるわけです

 

ですので、計画的に『 認知資源 』を使うためには
脳内物質の特性を理解することが大切になるため
今後は脳内物質の特性についてお話を進めていきたいと思います。

 

そして、ヒアリングとか質問力とかが大切だ!など
最近よく言われますが、この無意識から
認知資源を計画的に使いこなすことによって
ヒアリングと質問力の上位互換の
『 察する 』(ハイコンテクスト)という能力が
見つくようになりますので
今後ともその事について研究していきたいと思います。

 

以上

 

無計画な精神論 』と
題してお話をさせて頂きました。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました^^b

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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