無意識と意識

瞑想
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無意識と意識とは

 

それでは前回の引き続きになります。
『無意識』を知ることは
「人間関係を円滑にする肝となってきます。」

 

ですので

 

今回は無意識と意識について説明してきたいと思います。

 

無意識と意識の違い

 

ここではざっくりとした内容ではありますが、
私が色んな書庫で分析したエッセンスを
記載していきたいと思います。

無意識=身体=五感=爬虫類脳・哺乳類脳(疲れた感覚は感じない。)

 意識=思考=言葉=人間脳(疲れると「糖分」や「睡眠」が必要)

となります。

 

無意識と意識の違いは
意識を使ったときに
エネルギーを大量に消費したり
睡眠を誘発することが特徴です。

 

その消費量は 脳は1時間で6gブドウ糖を消費します。
肝臓は脳のエネルギーを圧縮してグリコーゲンの形にして蓄えます。
肝臓は脳のエネルギーを13時間分しか貯蔵できません。
肝臓のグリコーゲンが残り少なくなってくると
代わりに体脂肪が溶け出してくる仕組みになっています。

 

そして、ブドウ糖が足りなくなると「中性脂肪」分解して
「ケトン体」を作り出して脳に栄養をおくります。

 

これを応用したダイエット法が

ケトジェニックダイエット」になります。

私がこのダイエット法をしたときに
2か月で13キロ痩せました。

 

っとまぁ、ダイエットの話は置いといて
なにが言いたいかというと
ダイエットに応用して使われるくらい
脳は臓器のなかで凄くエネルギーを消費する
場所だと覚えておいてください。

 

意思決定権

 

人間が行動を決める時に
無意識と意識がどのように影響しているのかを

行動経済学の
ダニエル・カーネマンさんと
エイモス・トベルスキーさんが提唱した
意識決定権についてお話したいと思います。

システム1(無意識)の意識決定権の割合 90%

システム2(意識) の意識決定権の割合 10%

 

システム1(無意識)直感的で速い思考

システム2(意識) 論理的で遅い思考

 

①システム1で判断できなかった。
   ↓
②システム2で熟考する。

上記の内容から一番大切なことは

人は『意識』を使うより
『無意識』を使う方が好きなので
同じ『コトバを使うなら』
『無意識』にアプローチした方が効率が良いです。

 

無意識は何のためにあるのか?

 

結論『 安心・安全 』のためです。

 

人間の脳は『爬虫類脳』と『哺乳類脳』と
呼ばれる動物の脳を土台に
人間の独自の機能が組み込まれています。

 

動物の脳の機能は
危険を察知したら自分の身を守るために
『無意識』が即座に判断して逃げたり
立ち向かったりするようになっています。

 

そして過去に経験のないことや
理解できないことは不測の事態と
認識して『無意識』を通過して
『意識』で熟考します。

 

そして、人間は生命維持のために
基本的にエネルギーを
大量に消費したくないので
理解できなことは『めんどくせ~』
となって人の話を聞かなくなるのです。

 

例えば

スタッフ「筋肉は約10日周期で
     筋肉の緊張がもとに戻りやすく
     今回お疲れが強かった部分の頭板状筋と
     外閉鎖筋が固くなっていたのでそれに連動して
     膝裏の関節包が固くなって・・・うんぬんかんぬん」

お客様 「はぁ・・・」(う、うん??どういうこと??)

(システム1を通過して
 システム2の熟考システムが作動大量にエネルギーを消費)

 

このような状態で専門用語をバンバン使っていくと
そもそも知らないことを理解しようとして
熟考システムが作動して大量のエネルギーを消費して
『無意識』がエネルギーを消費するのは危ないと判断する。

 

そして『無意識』は『 安心・安全 』を確保するために
生命に必要なエネルギーを消費しないように
相手の話を聞かないか、もしくはその場から立ち去るわけです。

 

相手に理解されにくい専門用語を使っている人がいたら
周りからウザいと思われているかもしれないので要注意です。
そうならないようにプライミング効果やアンカリング効果など
心理効果を使用してから話しかけるのも一つの方法ですね。

 

安心・安全とは?

 

こちらも結論からいうと
安心・安全の源は『生存本能』です。

生存本能とは
「安全な環境を求め、危険な環境を避ける」
と言う事になります。

「退職理由の本音ランキング」を例にしていきます。

1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった
2位:労働時間・環境が不満だった       
3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった

この順位を見ると1位から3位まで見ると
どれも離職する人の本音は「危険な環境を避けてますよね」

 

それだけ人は『安心・安全』の環境を求めて生きているのです。

 

なぜここまで『安心・安全』を求めるのかというと・・・

人は古来から進化するプロセスで

① 生まれる

② 成長する

③ 繁殖する

④ 天に帰る

というプロセスを繰り返してきたのです。

 

ですので、進化する過程で②と③に
もの凄いエネルギーを消費するため
子孫繁栄のためにも生きているうちは
極力そのエネルギーを消費しないために
生きなければならなかったのです。

 

まとめ

 

今回の『無意識』についてまとめさせて頂きますと
無意識の本質は『安心・安全』であり
古来から子孫繁栄のために生きているうちには
余計なエネルギーを使いたくないという欲求があります。

 

その生命に必要なエネルギーを消費する大きな要因が自分の思い通りにならないことである。

 

ですので、『信頼獲得』するためには相手に『熟考システム』を作動させずに
『無意識』にフォーカスして語りかける知識やテクニックを覚えましょう!

 

ということ、今回はここでまとめさせて頂きました。

 

次回からは脳の原則『空白の原則』と
『焦点の原則』についてお話を進めていきたいと思います。

 

それでは本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました^^b

 

 

 

 

 

 

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