【おすすめ】心の距離感と体の距離感のメカニズム 寄り添うとは

寄り添う
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心の距離感と体の距離感のメカニズム

人と「寄り添う」ってどういうことだろう?

なんとなくわかるけど、相手との距離がなかなか縮まらないし気持ちもわからない・・・

もし、心の距離感について理解できたら・・・と思っている方におススメの内容となっています。

今回は触れないスキンシップ「寄り添う」について記載していきたいと思います。

 

 

心の距離感と体の距離感のメカニズム

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体の距離を判断しているのは、やはり「肌」が判断しています。

私たち哺乳類は「寄り添う」ことでお互いを守り生き抜いてきたのです。

只今はそういう風習が忘れ去られて個々で物事を解決しようとしています。

そんな時代だからこそ

「寄り添う」大切さを理解しておくことで、気持ちが楽になったりします。

それでは今回は「寄り添う」ことについてお話を進めていきたいと思います。

 

寄り添う意味

寄り添う意味

 

人は仲間と「寄り添う」ことで

「安らぎを感じ、生きていく為に必要なエネルギーを節約できる」

のです。

なぜなら人は

① 生まれる

② 成長

③ 繁殖

④ 天国へ行く

のサイクルを繰り返し、「子孫繁栄」を維持し、②と③に非常にエネルギーを消費する生き物なのです。

しかも、作り出すエネルギーより、消費するエネルギーを抑えなければならないです。

これを「行為の経済学」といいます。

 

行為の経済学

これは、動物も同じで

カナダ ブリディッシュ コロンビア州に住む

「ヒメコバシガラス」は巻貝を好物としています。

そして、巻貝を食べる時は、貝を落として食べるのですが

落とす高さは貝殻が割れる最小限の高さなのです。

こうして、動物たちはエネルギーの消費を最小限に抑える努力をしてきたわけです。

 

その内容についての実験もあるので紹介したいと思います。

アメリカの心理学者 サイモン・シュナルさんの実験より

手順:

ブドウ糖入りのジュースを飲んだ人

全く同じ味のブドウ糖の入っていないジュースを飲んだ人との

坂の傾斜の差を見てもらう。

結果:

ブドウ糖入りのジュースを飲んだ人の方が傾斜が緩やかに見えた。

結論:

脳は自動的に過去の経験から目の前の坂を上ることを想定しており

自分がどういう状態か判断しているのです。

このような事から

ストレスを感じている人や疲れを感じている人は

より急な傾斜だと判断し、エネルギーを節約しようとするのです。

 

そして同じサイモンさんの実験より

手順:実験の参加者を傾斜のあるふもとに連れていき、その坂の角度について推測してもらった。

方法:

① 一人で測定。

② 他人と一緒に測定。

③ 親しい友人と一緒に測定。

結果:

③の親しい友人と一緒に測定した方が緩和効果が大きかった。

結論:

物理的に全く同じ傾斜でも、信頼している人が近くにいるだけで、険しく感じられなくなったのである。

これらの実験からわかることは、

信頼できる仲間同士では周囲注意することなく

困難に遭遇した時に援助してもらえる可能性があるため

お互い笑ったり、コミュニケーションを頻繁にすることで

信頼関係を保とうとしているのです。

 

一体感

一体感

 

人は信頼できる人をまるで自分のことのように

「重ねあわせてしまう」

のです 。

 

例えば・・・

一人の場合

困難に遭遇した時は

周囲を警戒しなければならないのですが

信頼できる人がいる場合は

「自分と同じようなことを心配してくれて、注意を向けてくれます。」

 

そして恐怖や不安などのコントロールして

エネルギーを消費するのを仲間がいるだけで

その一端を担ってくれます。

 

ですので

長年連れ添ったパートナーと離婚したり

死別した時はすべて自分でコントロールしなければならないので

エネルギーが回らなくなるのです。

 

心のつながり

幼少期

 

先程の続きで、人は親しい人を

「自分の一部であるかのように感じています。」

これを「自己膨張理論」といいます。

 

人との距離感は、心の距離感でもあります。

その距離感を決めているのが「肌」になるわけです。

 

例えば・・・

人見知りしやすい子供が初めてあった人に

警戒して距離をあけお母さんにしがみついている様子がよくあると思います。

このように、信頼できるパートナーはお互いにとって必要不可欠になるわけです。

 

しかし、信頼という意味では多くのカップルは恋人同士の時

満足度が高く結婚後の数年の間に急速に低下してしまうのです

 

この現象は脳中の

「フェニルエチルアミン」(PEA)

というホルモンの活動によるもなのです。

 

このホルモンは長くても3年以内に分泌がなくなってしまいます

 

ですので、長期間の関係性を保っている人達は

共に同じ目標をもち

立ち向かおうとする心の表れであり

人は親しい人を「自分の一部であるかのように感じています。」

 

心の距離は肌が判断している

肌で感じている

 

相手に対する好意レベルは

「肌が判断しています。」

 

前回、アメリカの心理学者 ジェームズ・コーンさんの実験の結果

夫に握られた時が最小であったのですが・・・

 

もう少し詳しく見てみると

 

・ 配偶者との関係の良い妻では脅威を感じる脳活動が低下していました。

・ 配偶者との関係の悪い妻では脅威を感じる脳活動は増大してしまいました。

 

ですので、信頼できる人でないと

恐怖の感情を抑える余分のエネルギーを消費してしまうのです。

そして

警戒している人に握られて更に恐怖が増し余計に脳活動が高まった

のだと考えられます。

 

ですので、実際にこの原理を活用するのであるなら

  • アイコンタクト
  • あいさつ

などで警戒心をほぐしながら「タッチケア」をし

信頼関係を深めていきましょう。

そして、シュナルさんの実験でも傍にいる人との関係性が大切であると分かっています。

 

一人で悩みを解決することは車の「アクセル」と「ブレーキ」を同時に押していると同じ

アクセルとブレーキ

 

一人で悩みを解決することは

「莫大なエネルギーを消費するだけ」

です。

 

これはなぜかというと

アメリカの心理学者 サイモン・シュナルさんの実験で

一緒にいる人の関係性が良ければ困難は軽く感じるものでした。

 

悩みに関しても、一人で問題を抱えてそれに対処するということは

  • 問題を解決を図ろうとして脳をフル回転しエネルギーを消費する。
  • 抱えている問題のストレスをコントロールする為にエネルギーを消費する。

このような原理になっています。

 

冒頭にも「行為の経済学」で説明しましたが、

動物たちはエネルギーの消費を最小限に抑える努力をして生きてきたわけです。

 

しかし、悩みから作られる

ストレスをコントロールして消費するエネルギーを節約したいのに、

その問題を解決するためにエネルギーを消費する・・・

という、「矛盾」生じます。

 

例えるなら、車の「アクセル」「ブレーキ」同時に踏むようなものです。

 

信頼できる人がいたら

「この人なら守ってくれる」

という安心感から問題解決だけにエネルギーを注ぐことができます。

 

ですので、一人で悩みを解決することは

「莫大なエネルギーを消費するだけ」

一人で問題解決をするのは、ほぼ不可能なのです。

 

まとめ

脳波

それでは、今回も「寄り添う」のまとめに入りたいと思います。

 

人は信頼できる人と「寄り添う」ことで「安らぎを感じます」

しかし、信頼できない人と一緒にいても「警戒心」が高まり

ストレスになりエネルギーを消耗するので

エネルギーを節約して生きていきたいと思う人間にとっては避けていたいのです。

 

ですので、仲の良い人と過ごすことが大切になるのです。

 

しかし、仲良くなる方法がわからず苦しんでいる事実もあります。

 

人は、大きな変化を求めていない生き物なので、ゆっくりと仲良くなればいいのです。

 

人との距離感について悩んでいるのでしたら、いきなり食事に誘ったりせずに

  • アイコンタクト
  • 笑顔
  • あいさつ

ここからスタートしてみましょう。

日々の繰り返しが思い出となって

いつの間にかあなたが「安心できる人」になり、「寄り添っていて欲しい人」になりますので・・・

 

今回は以上となります。

最後までお読みいただき誠にありがとうございます^^b

 

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