コミュニケーションの本質

【簡単に解説】ノルアドレナリンとは【効果や作用について】

 

ノルアドレナリンとはストレスホルモンと呼ばれており

「適度な緊張」によって起こるものです。

例えば、セミナーや学校の授業などで、皆の前で指をさされて「これはどういうことですか?」
なーんて言われるんじゃないかと「ドキドキ」している時にでます。

こんな緊張でも分泌されますのでうまくこの『ノルアドレナリン』と付き合っていきましょう。

生成から分泌まで見ていきましょう。

ノルアドレナリンとは「カテコールアミン」の一種でアミノ酸を原料に生成されます。

内分泌系として、「副腎髄質」から血液に放出されます。

 

ノルアドレナリンは「神経伝達物質」でもあり「ノルアドレナリン作動性ニューロン」から放出されます。

脳幹(橋)の神経核の1つの「青斑核」(せきはんかく)から視床下部、大脳辺縁系大脳皮質に投射されます。

フローとしては・・・

「青斑核」(せきはんかく)

視床下部

大脳辺縁系大脳皮質

になります。ワーキングメモリや注意、集中、覚醒、鎮痛に働きをかけています。

 

っとこんな説明だと私は理解できなかったのでざっくりではありますが、脳のことについて説明させて頂きます。

脳内物質って神経伝達物質と内分泌系の2つがあります。

・ 神経伝達物質は神経線維の「電気信号」による素早い伝導と「シナプスでの伝達」になります。

・ 内分泌系は「科学伝達物質」が血液中に分泌される「ゆっくりした伝達」になります。

つまりは、「脳」に伝わるのか「身体」に伝わるかというイメージでもっておいてください。

 

あと、髄質とか皮質とかありますが、外層と内層で役割が違うので髄質と皮質に分けているそうです。

・ 外層 = 皮質
・ 内層 = 白質 ・ 髄質

などです。

私は専門家ではないので詳しく調べて頂けるともっと深く知ることができると思います。

ノルアドレナリンを分泌させるとどうなるのか?

 

ズバリ「闘争・逃走反応」です。

現代ではあまり必要とされていないもですが、人間が生き残るうえで必要だったものです。今でもそれが受け継がれています。

例えば

原始時代の頃、狩りに出ていたところに、突然クマに遭遇しました。今にも襲い掛かってこうようと「グォォォォォ」と低い声をあげてこちらを見ています。

この時に、側頭葉内側の奥にある「偏桃体」がこの情報を「」か「不快」を判断します。

 

そして「不快」と判断したら「ノルアドレナリン」を分泌して「闘う」か「逃げる」の準備をします。

 

このように「不快」を感じた時に、ノルアドレナリンが分泌されると痛みを感じにくくさせる「鎮痛作用」があります。そして、「皮膚の血管を収縮」して傷をおっても「出血しにくくするようになっています。

 

闘って傷を負っているのに、血行を良くしている場合ではないですからね(笑

 

ですので、ノルアドレナリンが分泌されると「闘争・逃走反応」が起こるわけです。

 

ストレスを感じてる人は末端の血行が悪くなるため、冷え性の人はストレスを感じやすい人かもしれません ね。

ノルアドレナリンは短期集中!!

 

昔から「窮鼠猫をかむ」とか「背水の陣」と言われるように限界状態に追い込まれるとポテンシャル以上のっ実力を発揮します。

ですので、これを利用して「締め切り戦法」を使いましょう!

例えば

普段の「2時間」かかっている作業を「30分」と決めてやる。

といつも以上に頑張れるかも。

只、「ノルアドレナリン方式」で頑張れるのは長くても「1ヶ月」といわれています。

例えば

「うっかりミス」が多くなって「気持ちが落ち込みやすい」状態の時に、「檄」や「怒声」がかえって「無気力」の状態になってしまうのです。

ですので、「1年間死ぬ気で頑張るぞ」なーんて思っていたら、すぐにうつ病になっちゃうぞ☆

 

ノルアドレナリン型・モチベーション

ノルアドレナリンは「恐怖」や「不快」を避けるためのものです。

短期的には非常に有効で「集中力や注意力・記憶力」をあげてくれるのですが、長期的には向いていないので「モチベーションの型を変える」必要があります。

 

それはドーパミン型のモチベーションです。(ドーパミンの参考記事はコチラから)

イヤイヤの取り組みは、いずれノルアドレナリンが枯渇(こかつ)して「無気力」になるので最終的には「ドーパミン型のモチベーション」に切り替えて楽しんで取り組みましょう。

それでは、ノルアドレナリン型とドーパミン型の違いについてみていきましょう。

<ノルアドレナリン型>

「なんでそんな事もできないの?」
「他の子に比べて練習が少ないから、なかなかうまくいかないの!」
「なんで時間通りにできないの?」

最初はやる気を焚きつけるためにいいかもしれませんが、いずれはノルアドレナリン枯渇(こかつ)して委縮してしまい「イヤイヤ練習」をするようになり負のスパイラルになります。

しかも、「大脳辺縁系」の「海馬」にも投射されるので長期記憶としても保存されるため、「嫌な記憶」だけ残ってしまう場合もあります。

記憶する意味ではいいのですけど、現実に嫌な気持ちになって「ノルアドレナリン」が分泌され、アウトプットする度に「ノルアドレナリン」がでたら・・・すぐに枯渇(こかつ)しちゃいそうですね(笑

 

<ドーパミン型>

「細かいことを言わない」
「ほめ上手」
「子供の自由を尊重する」

これは「三位一体論」「続・三位一体論」の『爬虫類脳』で確認していただけると分かると思いますが、支配服従したい欲求がありますので、その欲求を解放してあげたら自然と「ドーパミンが分泌される」わけです。

理屈はおいといて・・・単純にこの方が自分も楽ですよね(笑

 

ですので、最初のやる気を焚きつける時は「ノルアドレナリン型のモチベーション」がとても有効ですが、子継続的なやる気を維持するためには「ドーパミン型のモチベーション」に切り替える必要があります。

ノルアドレナリン記憶の注意事項!

先程の分泌されて投射されるポイントで、「大脳皮質」に投射されます。
そうすることによって「ワーキングメモリ」にも影響します。

ワーキングメモリ」を司る「前頭前野」と呼ばれ「人間の人間らしさ」を司る部位と言われています。

思考、意思決定、行動を抑制する、感情を制御する、コミュニケーション」をとるなどです。

 

因みに、一日で意思決定できる数は決まっているとのことでしたが、「攻撃的な口調」や「攻撃的な行動」をとったら『脳内物質』が枯渇(こかつ)していますので、その人の「感情を計るステート」にもなりますね。
(参考記事はコチラ

他にも「うっかりミス」や「聞き逃し」「約束を忘れる」「気分が落ち込む」などもあります。
特に「注意力や集中力の低下」はうつ病の初期から多く見られるそうなので、仕事に慣れている人がこのような状態が続いたら休ませてあげた方がいいかもしれませんね。

脳科学でいうところの「うつ病」は「ノルアドレナリン」と「セロトニン」の枯渇(こかつ)した状態でセロトニンやノルアドレナリンの生成速度にも個人差がありますので、先程の状態が見られたらゆっくり休んでください。

 

引き寄せの法則の一つの条件として

今日やることは今日やるけど、明日やることは今日やらない。

ですね^^

 

まとめ

 

脳内物質のノルアドレナリンは「闘争か逃走」という状況で分泌される。

分泌されると「注意力」「集中力」「短期記憶」などアップする!

「締め切り」を作るだけで設定するだけでも効果は発揮する

しかし長期間分泌すると枯渇してしまい、精神衛生や身体の免疫力が下がったりするので、
ドーパミン型のモチベーションをうまくバランスをとってやること。

「うっかりミス」「聞き逃し」などは脳が疲れている証拠なので休息の目安にしましょう。

本日は以上となります。

最後までお読みいただき誠にありがとうございます^^b

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