NLPってご存知でしょうか?
一言でまとめると「コトバの使い方」になります。
この、コトバの使い方を覚えた後では
- お客様との信頼関係をスムーズにとれる。
- 戦略的に信頼を獲得できる。
の2つのメリットがあります。
それでは、今回もよろしくお願いします。
リラクゼーションに必要なコトバの使い方とは①
それでは今回もリラクゼーションの営業や接客に必要なコトバの使い方についてご紹介していきたいと思います。
それではまずは内容を確認していきましょう!
① NLPとは
② コミュニケーションとは
③ ミスコミュニケーションとは
④ ミルトンモデル①
⑤ ミルトンモデル②
の以上となります。
今回は『NLPとは』についてご説明していきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いします。
NLPとは

『NLP』とは簡単にいいますと
「人のコミュニケーションを円滑にするもの」
です。
それでは、分けてみていきましょう!
N ( Neuro ニューロ ) 神経
L ( Linguistic リギキスティック ) 言語
P ( Programming プログラミング)プログラミング
言語学と心理学を効果的に組み合わせたものです。
なぜ『NLP』が生まれたかというと
1970年 アメリカ リチャード・バンドラーさんとジョン・グリンダーさんが
当時活躍していた3人のセラピスト
- ミルトン・エリクソン(催眠療法)
- バージニア・サティア(家族療法)
- フリッツ・パールズ (ゲシュタルト療法)
この三人の実力は
何年かけても改善できなかったクライアントの症状を
わずか2時間で直す程の卓越したセラピーを実践していました。
その究極のセラピーを体系化できないかということで
彼ら二人を徹底的に研究して、NLPの体系化が完成されたのです。
NLPが具体的に使われる場合
- コミュニケーションの伝達不良の「ミスコミュニケーションを防ぐ方法」
- 「問題解決のためのコミュニケーション方法」
- 「信頼関係」を強化する方法
などに活用されています。
誰もつまづきやすい課題を解決する糸口を提供しています。
ですので、NLPは「人とのコミュニケーションを円滑にするもの」なのです。
NLPの仕組み

それでは「人とのコミュニケーションを円滑にする」ことが
目的の『NLP』でしたが
それがどう『NLP』と関係するのか見ていきましょう。
N は 神経とありましたが、ざっくりいうと「五感」です。
L は 言語はその名通り「言葉」です。
P は プログラム、『NLP』では
人間を動かすことをプログラムといい「無意識」となります。
「五感」は体験によって生まれます。
例えば・・・
ハンバーグを食べるという体験は
- ジューと焼ける音がする。 (聴覚)
- ハンバーグのいい匂いがする。 (嗅覚)
- おいしそうなハンバーグを見る。(視覚)
- やわらかいハンバーグを切る。 (触覚)
- 口の中に入れた時の味わい。 (味覚)
このような体験から、『五感』が生まれます。
そして、この『五感』の状況を説明しているのが『言葉』です。
Pの「プログラム」は人間には
・ 入力(刺激)と結果(反応)
で決まったパターンになる傾向があります。
例えば
犬に噛まれた体験をします。
その噛まれた人は、犬を見ただけで身体が逃げ出しくなるのです。
これは意識的ではなく、無意識的に反応してしまうのです。
体験と言葉がプログラムを作る

プログラムの作成条件は
① 強烈な体験
② 言葉による繰り返し(回数)
この2つによって、その人の「無意識」が生まれます。
例えば・・・
食事を残すなという、言葉を繰り返し聞いていたら
「出された食べ物は残さずに食べなければならない」
というプログラム(無意識)が生まれ
「お腹いっぱい、残したい」というと
その言葉にカチンときてしまい繰り返し注意します。
現在では栄養過多な時代で、餓死する方が難しい時代です。
肥満の方が健康を害するにも関わらず
「世の中には食べられない子がいるから・・・」などと
現状と矛盾したことを言ったりなどします。
これだけ、「強烈な体験」もそうなのですが
「言葉による繰り返し」で出来た価値観は強烈なのです。
こうして、プログラム(無意識)が作成されていくのです。
まとめ

NLPとは
「人のコミュニケーションを円滑にするもの」
です。
文字の意味は
N ( Neuro ニューロ ) 神経
L ( Linguistic リギキスティック ) 言語
P ( Programming プログラミング)プログラミング
言語学と心理学を効果的に組み合わせたものです。
NLPが具体的に使われる場合
- コミュニケーションの伝達不良の「ミスコミュニケーションを防ぐ方法」
- 「問題解決」のためのコミュニケーション方法」
- 「信頼関係」を強化する方法
ですので、NLPは「人とのコミュニケーションを円滑にするもの」なのです。
それでは「人とのコミュニケーションを円滑にする」ことが
目的の『NLP』でしたが
それがどう『NLP』と関係するのか見ていきましょう。
N は 神経とありましたが、ざっくりいうと「五感」です。
L は 言語はその名通り「言葉」です。
P は プログラム、『NLP』では
人間を動かすことをプログラムといい「無意識」となります。
それではプログラムの作成条件は
① 強烈な体験
② 言葉による繰り返し(回数)
この2つによって、その人の「無意識」が生まれます。
例えば・・・
食事を残すなという、言葉を繰り返し聞いていたら
「出された食べ物は残さずに食べなければならない」
というプログラム(無意識)が生まれ
「お腹いっぱい、残したい」というと
その言葉にカチンときてしまい繰り返し注意します。
こうして出来上がった価値観は
よほどのことがない限り変わることはないのです。
ですので、これらの原則にしたがって
人のコミュニケーションを円滑にしていきましょう!
今回こちらで紹介する記事は
信頼関係の構築について記載してきたいと思います。
それでは今回は以上となります!
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