アセチルコリン

アセチルコリンについて

 

今回の『アセチルコリン』を理解し、コントロールできると

  • 仕事をはかどりやすくできる。
  • ひらめく状態を作りやすくなる。

の2つのメリットがあります。

それでは早速説明していきたいと思います。

 

アセチルコリンとは

『アセチルコリン』とは『発想力を豊かにし、学習能力を向上させてくれる』ものです。

なぜなら、『アセチルコリン』は「前脳基底部」から「大脳皮質」「大脳辺縁系」「視床」などに投射して以下の機能を担っています。

  • 集中力
  • 注意力
  • 学習力
  • 記憶力
  • 思考
  • 覚醒
  • 睡眠(レム睡眠)
  • Θ波(シータ波)
  • 情動記憶

などの機能があります。
※Θ波(シータ波)についての参考記事はコチラから

大脳皮質」や「大脳辺縁系」に投射され、「海馬」や「前頭前野」のワーキングメモリが刺激されるので『発想力を豊かにし、学習能力を向上させてくれる』のです。

因みに、アセチルコリンが生成されにくくなります・・・

  • アセチルコリンの原料である「レシチン」が不足すると、アセチルコリンが十分に生成されません。
  • 喫煙を続けるとアセチルコリンの生成されずらくなります。

この2点です。

この2点を注意したうえで『アセチルコリン』を活用していきましょう!

 

アセチルコリンの分泌について

『アセチルコリン』はひらめきや認知機能に大きく影響しているのはわかったと思います。

では逆に「アセチルコリン」が低下するとどうなるのかを説明していきたいと思います。

例えば・・・

・ タバコなどが『アセチルコリン』の生成を阻害されると「アルツハイマー病」を誘発する恐れがあります。

 

なぜなら、『アセチルコリン』には2つの受容体(レセプター)があり

  • ムスカリン受容体
  • ニコチン受容体

があります。
受容体(レセプター)は脳内物質と結合して刺激を感知するものです。

その流れは・・・

タバコを吸う

ニコチンとニコチン受容体が結合する。(その間わずか7秒程)

アセチルコリンとニコチンの受容体と同様の効果を得る。(スッキリ感)

となり、脳は「アセチルコリン」が十分であると勘違いして「アセチルコリン」を生成をしなくなります。

 

アセチルコリンが生成されないと、以下の機能が低下します。

  • 集中力
  • 注意力
  • 学習力
  • 記憶力
  • 思考
  • 覚醒
  • 睡眠(レム睡眠)
  • Θ波(シータ波)
  • 情動記憶

 

さらに「カナダ・モントリオール大学院」から
喫煙についての悪影響についての研究で

手順:「喫煙者と非喫煙者」の脳をMRIで検査し、500人以上のデータをもとに比較した。

結果:「喫煙者」の「大脳皮質」の厚みがに薄いことが分かりました。

結論:「大脳皮質」の機能が低下するため「言語機能」「認知機能」が低下するため、「暴言や暴力」「無気力」などの行動が起きやすい状態になると分かった。

因みにタバコをやめるのは、コカインとヘロインをやめるのと同じくらい難しく、私自身も25歳のときに禁煙したときにかなり苦戦を強いられました。

以上のことから認知機能を司る「大脳皮質」に多大な悪影響を及ぼすことから、喫煙者は「アルツハイマー病」になる確率が高いのです。

因みに、「アルツハイマー病」とは・・・

  • 物忘れなどの記憶障害。
  • 時間や場所や人物の認識がうまくできない。
  • 計画的に順をこなすことが困難。
  • 服のきかたや道具の使い方がわからなくなる。
  • 計算や言葉の能力の低下

人によって差は大きく全てなるわけではありません。

二次的な派生として・・・

  • 無気力。
  • 妄想や幻覚。
  • 暴言や暴力

などの行動・心理症状が生じます。

ですので、『アセチルコリン』が不足してともなう最悪の状況が分かったと思いますので、そうならない為にも『アセチルコリン』を思いっきり生成・分泌させていきましょう!

 

アセチルコリンの生成・分泌について

 

それでは『アセチルコリン』の生成・分泌がスムーズにいくとどうなるのか・・・

ズバリ

「記憶力を高め」

「凄いアイデアを生み出す」

ようになります。

 

特にΘ波(シータ波)という脳波がでてシナプスもつながりやすくなり記憶定着しやすくなります。

海馬からもΘ波(シータ波)を生み出しますが、アセチルコリンが活性化すると、さらにΘ波(シータ波)を生みやすくなります。

 

流れとしては

アセチルコリンの分泌

海馬からΘ波(シータ波)

記憶力・発想力のアップ

となります。※参照記事はコチラから

 

Θ波(シータ波)の出す方法は先程の記事にも書いたのですが、こちらでは「アウトライン」で記載していきたいと思います。

 

Θ波(シータ波)がでるときは

・ 新しい物に出会ったとき。

・ 新しい場所に行ったとき。

・ 新しい刺激が多い環境で生活するとき。

なぜ「新しい状況」で「新しい発想やひらめき」になるのかというと・・・

 

そもそも論ですが「新しい発想やひらめき」は「ゼロから素晴らしいアイデアが生み出される」ことはありません。

無数の情報や経験をインプットして、頭がパンパンに張った状態で凝り固まった思考が一気に弛緩したときに風船が「パンっ!」と割れるようなイメージで「ひらめき」が生まれます。

これを「ブレイクスルー」といいます。
「ブレイクスルー」に関しましては今回は割愛させて頂きます。

 

特に「レム睡眠」のときは、無数のニューロンが絶えずパターンを変えながら電気信号のやりとりをしています。

『アセチルコリン』が活性化して、「記憶と記憶が結び付けられ」て記憶定着が促進されます。

ですので、この記憶の整理の過程で「過去の記憶」と「新しい知識や情報」が結びつき「今を感じる」情動がバランスよく機能したら「ひらめき」を得られるわけです。

そのバランスのいい状態がΘ波(シータ波)になるわけです。

 

アセチルコリンを食事から!

 

『アセチルコリン』の原料となる「レシチン」が不足すると、『アセチルコリン』が十分に生成されません。『アセチルコリン』を活性化させるためには「レシチン」を食事から摂取することが大切です。

なぜ食事からというと・・・

脳に良いという「サプリメント」を摂取しても、「血液脳関門」という脳の関所によってせき止められ、
脳に十分に行き届かないことがよくあります。

食事で摂取された「レシチン」は脳に行き届いて『アセチルコリン』の原料となりますので、「レシチン」は食事から摂取することが大切です

それでは、「レシチン」を含む食材はコチラ!!

  • 卵黄
  • 大豆
  • 穀類(特に玄米)
  • レバー
  • ナッツ

などに含まれています。

一番簡単なのは「たまごかけごはん」と「豆腐入り味噌汁」です。

一般的な日本食をでしたら「レシチン」は毎日補給されますので、食生活を少し変えてみるといいかもしれませんね。

因みに、私は毎日4つ程のたまごの量の「卵焼き」を食べています。おかげさまで、情緒が安定しています。

太陽の時間と月の時間

「太陽の時間」とは、「午前中の時間」です。
起床してからの「午前の2時間~3時間」は「脳のゴールデンタイム」と言われています。

午前中は『脳内物質』の「セロトニン」と「ドーパミン」などの『アミン』が優位となります。

この状態で向いている作業は・・・

  • 整合性
  • 綿密さ
  • 論理性
  • 高い集中力を必要とされる「論理的な」脳作業

になります。

 

例えば・・・

  • 語学の勉強や言語活動
  • 複雑な計算
  • 論理的で冷静さを必要とする重要な決断

ですので、論理的な思考が高まっているので「目標設定」や「計画立案」もいいかもしれませんね。
※参考記事はコチラから「セロトニン」 「ドーパミン」 『脳内物質』

次に「月の時間」とは「午後と夜」のことです。

午後と夜の時間は『アセチルコリン』が分泌されやすくなります。
少し眠気が差すような状態は、『アセチルコリン』の活性が高まって、Θ波(シータ波)が出やすい状態ともいえます。

その状態で向いている作業は・・・

  • クリエイティブな活動

になります。

論理的な思考の縛りが弱くなり『アセチルコリン』が出やすくなるため「クリエイティブな活動」に向いているわけです。

論理的な思考が弱くなり創造的な仕事ができるようになるので

  • アイデア出し
  • 素材集め
  • コンセプトを温める
  • コンセプトを生み出す

などにあててもいいかもしれませんね。

 

まとめ

 

『アセチルコリン』とは『発想力を豊かにし、学習能力を向上させてくれる』ものです。

そしてその『アセチルコリン』の生成を阻害されると以下の認知機能が著しく低下します。

  • 物忘れなどの記憶障害。
  • 時間や場所や人物の認識がうまくできない。
  • 計画的に順をこなすことが困難。
  • 服のきかたや道具の使い方がわからなくなる。
  • 計算や言葉の能力の低下

そうならないためにも『アセチルコリン』の生成を阻害しないようにしなければなりません。

 

逆に『アセチルコリン』の生成・分泌がスムーズにいくと

「記憶力を高め」

「凄いアイデアを生み出す」

ようになります。

 

 

特にΘ波(シータ波)という脳波がでてシナプスもつながりやすくなり記憶定着しやすくなります。

流れとしては

アセチルコリンの分泌

海馬からΘ波(シータ波)

記憶力・発想力のアップ

になります。

 

そして、食事からでないと『アセチルコリン』に必要な原料の「レシチン」が摂取できないため、食事から摂取するようにしましょう。

レシチン」を含む食材はこちらになります。

  • 卵黄
  • 大豆
  • 穀類(特に玄米)
  • レバー
  • ナッツ

になります。

 

午後と夜の時間は『アセチルコリン』が分泌されやすくなります。
少し眠気が差すような状態は、『アセチルコリン』の活性が高まって、Θ波(シータ波)が出やすい状態ともいえます。

その状態で向いている作業は・・・

  • クリエイティブな活動

になります。

『アセチルコリン』使いこなして「効率よく仕事をして」「いいアイデア」を作っていきましょう!

 

今回は以上となります。

 

最後までお読みいただき誠にありがとうございます^^b

※今回の参考記事はコチラ

やる気ホルモン!?ドーパミン活用法!!

皆様必見!!セロトニン活用法!?

脳内物質

学習!記憶を高める!脳波術!?

 

 

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